この記事は、カットスタジオルーズの美容商材部門(メイクメリー:MakeMerry.JP)広報担当として勤務する田代みよし自らが体験した「薄毛に悩み続けた日々、やってしまった失敗の数々。改善までの道のり」を包み隠さず明かした告白レポートです。
この記事は「薄毛をどうにかしなくちゃ!」と奮起したものの、なにをどうしたら良いの?分からないままナニをしたか?です。どうぞ最後までご覧ください。(前回記事:ショック!私が薄毛を自覚した”娘からのひとこと”はこちら)
「薄毛を改善しよう!」と思ってはみたものの…現実問題として、「なにをどうすれば改善するのか?」具体的な方法は全く思いつきません。そこで、すぐできることから試してみよう!ということで、まずは生活習慣を始めとした3つの点を見直してみることに。
- 「育毛の時間」とされる夜10時~午前2時はなるべく寝る。
- 髪に良いとされる食品、わかめや昆布・ひじきなどの海藻類、大豆や乳製品、納豆やナッツ類などを摂る。
- シャンプーやリンス・コンディショナー、トリートメントやヘアパックには気を遣うことにする。
「オーガニック」「アミノ酸系」「植物性」「パラベンフリー」「合成添加物不使用」「無添加」
などの文言が入っているものを(ちょっと高くても)積極的に選んで使用する。
そして、3ヶ月経過後…。
なにも、変わらない。ナニも。。。
確かに仕事や家事を終えると夜10時を回ってしまうことはしょっちゅうでしたし、食事も朝夕はともかく、昼食は営業職であったため客先への移動の合間にファーストフードで済ませてしまっていたりしたのも改善できない理由であったことも事実でしょう。
ヘアケア製品についても、たくさん並んだ商品の中から何を基準に選べば良いのか分からず、シャンプー売場に長時間立って、気になったシャンプーやトリートメントのボトル裏の成分表を眺め、最終的には写メに撮り、家に帰ってから成分の名称を一つ一つ書き出して、どんなものなのかをネットで調べてみたりしたものの、正直よく分からないまま…とっかえひっかえ色々なものを買い続けている状態(泣)
これでは成果がでないのも無理はありません。今でいう「シャンプージプシー」状態でした。
また、この頃はシャンプーのみならず「美容院ジプシー」にもなっていました。
なぜなら、それまで通っていた美容院では「私の悩みは解決してくれそうにない」と思い始めたからです。
とはいえ、その美容院が特段悪いというワケではありません。カラーでもパーマでも、私が「やりたい」と言ったことは何でも施術してくれました。が、私の本当の悩みには気付いていなかったのか、気付いていても知らないふりをしていたのか…。
自分から悩みを打ち明けたりしなかったことも事実ですが、例えばプロ目線で「この部分が薄毛になってますね」とか「頭皮がべたついているから、髪が乾燥してるから、こんなことに気をつけたほうがいいですよ」などの指摘をすることもなく、とにかくお客様である私が「やりたい」と言ったメニューを言われるがまま、こなしているだけでは?と感じてしまったのです。
そこで、美容院もあちこち試しに行ってみましたが、納得できるお店もなく、効果も実感できず…という状況でした。(今思えば、美容師さんからも、私のような一見さんに即座に薄毛の症状や頭皮の状態を指摘するのは失礼、と感じるでしょう。なので仕方がなかったと思っています。)
ですが(たとえ他力本願で、都合よく望みすぎかもしれないけど)、その時の私の気持ちとしては、サロン帰りのその場限りの良い仕上がりがほしかったのではなく、
「私が自分から言わなくても本気で悩んでいる症状を遠慮なくズバッと指摘してくれて、どうしたらそれを改善できるのか、その方向を示してくれるような美容師さんていないのかな~…」
と、思うようになっていました。
そんなこんなしているうちに、はや数か月、生活習慣の改善・食生活の見直し・シャンプーやトリートメントの選別・美容院探し…と、自分がやれることは模索しながらもやるだけやった…けれども、地肌がべたつく感じも髪のパサパサも変わらない…なにより頭頂部は薄いまま…なにも効果は感じられない…。
これが良い!と思える商品や、ここが良い!思える美容院にも巡り会えていない…。
成果が現れないことにちょっと疲れた…あと試していないのは、育毛剤…いや、でもさすがにこれは買えない!だって洗面所に私専用の育毛剤が置いてあるのを想像するのがつらい…。(娘たちになんて言われるか(T_T))
でもでも、放っておいたら今より薄毛が進行するのは明らかだし止められない…
娘がくれたメモを見ながら、
「私もやっぱり載せるか、植えるか、その選択肢しかないのか…。」
究極の選択だ…と思いました。
載せる・植えるどちらを選んでも、その一歩を踏み出したらもうそこから抜け出せなくなるような気がして、どうしてもそこに踏み込む気にはなれずにいました。
そしてまた、自宅の洗面所や出先のトイレで鏡を見ては悶々とする日々が続いたのです。
試行錯誤をするものの、一向に改善の兆しが見えない田代。しかしある出会いをきっかけに事態は大きく変化!
続きは「ついに出逢えた(ヒト・モノ・コト)」をご覧ください。
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